日本のシン富裕層とは? 一代で富を築いた彼らの5つの特徴と成功法則を徹底解説
近年、日本において「シン富裕層」と呼ばれる新しいタイプの富裕層が登場しています。彼らの多くは、いわゆる「親ガチャ」に成功したわけではなく、ごく普通の家庭から一代で数億円、数十億円もの資産を築き上げました。
本書『日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか』の著者、大森健史氏は、海外移住サポートの専門家として2万人以上の富裕層と接する中で、このシン富裕層の存在に気づきました。
この記事では、同書の内容に基づき、シン富裕層のリアルな姿、彼らがどのようにして富を築いたのか、その思考法や行動様式、そしてなぜ海外移住を選ぶのかについて、具体的なエピソードを交えながら詳しく解説します。
シン富裕層は主に「ビジネスオーナー型」「資本投資型」「ネット情報ビジネス型」「暗号資産ドリーム型」、そして従来型の「相続型」の5つのタイプに分類されます。彼らに共通するのは、変化の時代を捉え、新しいテクノロジーやビジネスモデルを積極的に活用してきた点です。
彼らの成功の秘訣は、驚異的な決断の速さ、損得よりも面白さを追求する姿勢、情報への投資を惜しまないこと、そして既存の価値観にとらわれない自由な発想にあります。
この記事を読むことで、新しい時代の稼ぎ方や資産形成のヒント、そして成功者のマインドセットを学ぶことができるでしょう。
日本のお金持ちに変革が起きている!? 「シン富裕層」の登場
かつて「富裕層」といえば、代々続く資産家や土地持ち、あるいは大企業の経営者といったイメージが強かったかもしれません。しかし、2000年代以降、特にインターネットとスマートフォンの普及を背景に、日本の富裕層の姿は大きく変化し始めました。
著者が海外移住サポートのビジネスを始めた2000年代初頭は、顧客の多くがリタイア後の生活を楽しむ層や、代々資産を受け継いできた人々でした。しかし、徐々に様相が変わり、特に2017年前後からは、ごく普通の出自から短期間で巨額の富を築いた人々、著者が「シン富裕層」と名付けた層が急増します。
この変化の背景には、ネットを通じた株式投資の一般化、FX(外国為替証拠金取引)、そして暗号資産(仮想通貨)の登場といった、新しい「財テク」の普及があります。古いタイプの成功者や金融エリートがこれらの新しい手法に懐疑的だった一方で、新しいものに敏感な人々は、これらの波に乗り、大きな資産を形成していったのです。
さらに、YouTubeに代表される動画配信プラットフォームの隆盛は、個人が情報発信によって直接収入を得る道を拓きました。「ユーチューバー」という職業が認知され、小学生の「なりたい職業ランキング」に登場するまでになったことは、時代の変化を象徴しています。
コロナ禍も、この流れを加速させました。世界的な金融緩和により市場にお金が溢れ、株価が急騰。いわゆる「コロナ長者」もシン富裕層の増加に寄与しました。
このようにして登場したシン富裕層は、年齢層も若返っています。かつては60代が中心だった顧客層が、現在では40代がメインとなり、30代、そして20代のシン富裕層も現れています。彼らは、もはや特別な存在ではなく、あなたの隣にいる「普通の人」が実は数億円の資産家である、ということも珍しくない時代なのです。
「シン富裕層」のリアル:5つのタイプとその実像
シン富裕層は、一見すると「普通の人」に見えることが多いのが特徴です。高級ブランドで身を固めるような、かつての「お金持ち」のイメージとは異なり、パーカーにスウェットといったラフな服装を好み、暮らしぶりも派手さはありません。しかし、その資産規模は数億円から数十億円、中には100億円を超える人々もいます。
著者は、これまでの経験からシン富裕層を大きく以下の5つのタイプに分類しています(⑤は従来型)。
- ビジネスオーナー型: 自分の実力で企業を経営してきたタイプ。ロジカルで、不動産投資など目に見えるものを好む傾向。やや古いタイプのシン富裕層。
- 資本投資型: 医師や一流企業サラリーマンなどが、元々の高収入を元手に株式や不動産、暗号資産などで資産を増やすタイプ。親が資産家の場合も。
- ネット情報ビジネス型: インターネットを活用し、株式投資、情報商材販売、動画配信などで稼ぐ、いわゆる「ファーストペンギン」。決断が早く、フットワークが軽い。
- 暗号資産ドリーム型: 暗号資産の価格高騰により、巨額の富を得たタイプ。忍耐強く持ち続ける力がある一方、投資知識が伴わないケースも。
- 相続型: 親などから資産を受け継いだ従来型の富裕層。守りに入りがち。
それぞれのタイプがどのようにして富を築いたのか、具体的な事例を見ていきましょう。
② 資本投資型:GAFA株と「自宅投資」
GAFA株をいち早く買った医師: 年収1億円の50代開業医が、病院売却で得た10億円の一部を元手に、2008年頃に米国株投資を開始。コンサルタントの助言でAmazon株などに投資し、資産は最大30億円に。専門家から有料で情報を得ることも厭わない姿勢が成功につながりました。彼はリスクヘッジのため、アメリカ、ポルトガル、ドバイ、タイの4カ国のビザを取得し、ハワイ移住を実現しました。
「自宅投資」で資産家になったサラリーマン: 都心の一等地マンションは値上がり傾向が続いており、これを利用した「自宅投資」で資産を築くサラリーマンが増えています。ポイントは「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」です。例えば1億円で購入した自宅が1億3,000万円で売れた場合、通常なら約1,200万円の税金がかかるところ、この特例を使えば利益3,000万円が非課税になります(※税制は変更される可能性あり)。夫婦であれば、約3年ごとに最大6,000万円の非課税枠を活用できる計算になり、これを繰り返すことで、元手が少ないサラリーマンでも資産形成が可能になります。
④ 暗号資産ドリーム型:「億り人」たちの光と影
暗号資産の登場は、多くの「億り人」を生み出しました。20代のフリーターが数億円の資産を持つといったケースも珍しくありません。彼らの成功要因は、先見の明と幸運、そして驚異的な忍耐力にあります。
フリーターから億り人に: 地方のガソリンスタンドで働く20代前半の若者が、友人からの勧めで暗号資産を購入。その後、価格が高騰し数億円の資産家に。しかし、彼自身は暗号資産に詳しいわけではなく、人脈と運によるところが大きいのが特徴です。
売るに売れない事情: 暗号資産で得た利益は、日本では「雑所得」として総合課税の対象となり、最大55%の税金がかかります。そのため、「売ったら半分税金で取られる」と考え、価格が乱高下しても売却せずにひたすら保有し続ける人が多いのです。結果的にそれがさらなる値上がりにつながるケースもありますが、評価額は数億円なのに現金がない、という奇妙な状況に陥る人もいます。
衝撃の失敗談: 中には、「ウォレットのパスワードを忘れて2億円が消えた」という、常人離れした失敗談を語る人もいるほどです。
投資家としての側面も: もちろん、暗号資産で成功した人の中には、元々投資に精通していた人もいます。年収2,000万円の元商社マンは、ビットコインへの長期投資で20億円の資産を築き、リタイア。彼は2014年の「マウントゴックス事件」で被害に遭いながらも投資を続けました。
③ ネット情報ビジネス型:時代の寵児たち
インターネットの進化は、個人が情報やスキルを武器に稼ぐことを可能にしました。
ゲーム感覚で100万円が20億円に: 2000年代初頭からネット株取引を始め、元手100万円を20年弱で20億円にした男性。大学中退後、ひたすら個別株の売買に専念。ライブドア・ショックで数億円を失うも、リーマン・ショックを乗り越え、アベノミクスで資産を大きく増やしました。彼は損得に一喜一憂せず、ゲーム感覚で投資に取り組むことで成功しました。彼の生活は質素で、物欲もあまりなく、投資そのものを楽しんでいる様子でした。
情報商材ビジネス: 「ハウツー」をPDFや動画などにまとめ、ネット販売する情報商材ビジネスも活況です。「YouTubeの始め方」「インスタグラムのフォロワーを増やす方法」など、需要の高い分野でノウハウを販売し、年数千万円から数億円を稼ぐ人もいます。元手がかからず、在庫リスクもないため、個人でも始めやすいビジネスモデルです。税理士資格を持つ男性が、資格取得ノウハウを情報商材として販売し、年6,000万円の収入を得ている例もあります。
ユーチューバーの進化: かつては広告収入がメインでしたが、現在は企業案件や書籍化、オンラインサロン運営など、収入源は多様化しています。動画配信を通じてファンを獲得し、コアなファンから直接課金してもらう流れが確立されています。売れないお笑い芸人が、お笑いネタではない日常的な動画配信で年収2,000万円を得て、マレーシアに移住したケースもあります。「顔出し」に対する抵抗感を乗り越えられるかが、ネットビジネス成功の鍵の一つと言えるでしょう。
① ビジネスオーナー型:伝統と革新
企業経営者であるビジネスオーナー型は、シン富裕層の中では比較的伝統的なタイプですが、その経営スタイルには新しい潮流が見られます。
アメーバ経営: 会社を巨大化させるのではなく、事業ごとに会社を分割し、若い人材を社長に抜擢する「アメーバ経営」を採用する経営者が増えています。これにより、各事業の機動性が高まり、オーナー自身は複数の会社の株主・役員として安定した収入を得つつ、自由な時間を確保しやすくなります。これは、一つの会社に固執せず、フットワーク軽く新しい事業に挑戦し続ける現代的な起業家精神の表れと言えます。
人材育成と目利き: 中小企業にとって優秀な人材確保は課題ですが、シン富裕層のビジネスオーナーは独自の方法で人材を見極めています。「白紙2枚の入社試験」で人間性やポテンシャルを見抜いたり、「学歴」や「職歴」だけでなく、その背景にあるストーリーや親との関係性から「ジアタマ」を見極めようとしたりします。最初から優秀な人材を求めるのではなく、ポテンシャルのある人材を育てていくという発想が特徴的です。
シン富裕層になれる人、なれない人:思考と行動の違い
シン富裕層と凡人の間には、思考法や行動様式に明確な違いが見られます。
ソロ活動と決断力: 彼らの多くは、特定のグループに属さず、個人で情報を集め、決断し、行動してきました。「富裕層ネットワーク」のようなものは幻想であり、個々の努力と試行錯誤の結果として資産を築いています。そして、その決断は驚くほど速いのが特徴です。特にネット情報ビジネス型やビジネスオーナー型は、即断即決でチャンスを掴んできました。成功体験が、その後の迅速な意思決定を支えています。
損得より面白さ: お金儲けそのものが目的というよりは、「その仕事が面白いか」「やりたいか」という動機で動いている人が多いようです。仕事が趣味であり、常に新しいビジネスチャンスや興味深い投資対象を探しています。一方で、資本投資型の医師などは、本業の激務から解放されたいという思いが強い傾向にあります。
シンプルな暮らしぶり: 意外かもしれませんが、シン富裕層の多くは物欲が少なく、生活は質素です。服装はユニクロなどのカジュアルなものを好み、ブランド品や高級車、派手な趣味にはあまり興味を示しません。住居も、資産形成前に住んでいた場所にそのまま住み続ける人も少なくありません。ただし、家族のためや、価値があると判断したもの(例:高気圧酸素カプセル、子どもの教育)には、糸目をつけずにお金を使います。
情報への対価: 情報やアドバイスに対する考え方もタイプによって異なります。ネット情報ビジネス型(特に情報販売者)やビジネスオーナー型は、価値ある情報やサービスには惜しみなく対価を支払います。「人にしてもらうことは値切ってはいけない」という考え方を持つ人もいます。一方で、資本投資型(特にサラリーマン出身者)や暗号資産ドリーム型の一部は、情報やサービスを値切ろうとしたり、無料の情報に頼ったりする傾向が見られます。
価値観からの自由: シン富裕層は、既存の常識や上下関係といった「しがらみ」にとらわれず、実力主義で物事を判断します。年齢や肩書ではなく、「その人に実力があるか」を重視し、相手の本質を見抜こうとします。
投資におけるメンタル: 株式投資などで成功するシン富裕層は、「欲」や「恐怖」といった感情に打ち克つ精神力を持っています。損得に一喜一憂せず、冷静に状況を分析し、事前に決めたロジックに従って淡々と行動します。あるいは、暗号資産投資家のように、特定の対象を「信じ込む力」が驚異的に強い場合もあります。値動きに惑わされず、長期的に保有し続ける忍耐力が、大きなリターンにつながっています。
詐欺師への警戒: 資産を築くと、それを狙う詐欺師も寄ってきます。「絶対に儲かる」といった甘い話には警戒し、人を見極める目を養うことが重要です。SNSで過剰な人脈や贅沢ぶりをアピールする人物や、職歴に一貫性がない人物には注意が必要だと、シン富裕層自身も語っています。
新時代の資産形成術:シン富裕層から学ぶヒント
シン富裕層の実態や思考法を踏まえ、私たちが資産形成のために取り入れられるヒントを探ってみましょう。
情報商材・ネットビジネス: 自分の得意分野や専門知識を活かして情報商材を作成・販売したり、動画配信でファンを獲得したりする「マイクロビジネス」は、低コストで始められ、個人でも大きな成功を収める可能性があります。「顔出し」への抵抗感を乗り越え、まずはテストマーケティングから始めてみるのも良いでしょう。重要なのは、顧客にとって価値ある情報を提供し、信頼を築くことです。
自宅投資: 「家は買うものではなく借りるもの」という考え方もありますが、都心部など地価上昇が見込めるエリアであれば、「自宅」も有力な投資対象となり得ます。「居住用財産3,000万円控除」などの税制優遇を活用し、売却益を非課税で得ながら住み替えていく戦略は、サラリーマンでも実践可能です。ポイントは、将来の売却(出口)を見据えて物件を選ぶこと、そしてローンを組むことへの過度な不安を捨てる勇気を持つことです。公示地価が連続して上昇している地域に注目するのも一つの方法です。
投資の心構え: 株式投資や暗号資産投資で成功するには、感情に流されず、客観性と大胆さを持つことが不可欠です。損切りや利益確定のルールを明確にし、それを守り抜く精神力が求められます。また、ハイリスク・ハイリターンな投資に全財産をつぎ込むのではなく、リスク管理を徹底し、経験を積みながら自分の「勝ちパターン」を見つけることが重要です。信頼できる専門家からアドバイスを得ることも有効ですが、最終的な判断は自分で行う覚悟が必要です。
人材の見極めと育成: ビジネスを始める場合、人材の見極めは極めて重要です。「白紙2枚の入社試験」や、学歴・職歴の背景を探る質問などを通じて、候補者の本質やポテンシャルを見抜く工夫が求められます。また、若い人材を早期に抜擢し、責任あるポジションを与えることで、成長を促す「アメーバ経営」のような発想も参考になるでしょう。
価値観の転換: 自宅や車など、従来「消費」と考えられていたものも、「投資」という視点で見直すことで、新たな資産形成の道が開ける可能性があります。「いつか売る」という出口戦略を意識することで、購入時の判断基準も変わってきます。
なぜ富裕層は海外移住するのか? その理由と現実
シン富裕層の間で海外移住への関心が高まっています。その主な理由は以下の3つです。
- 子どもの教育: これからのグローバル社会を見据え、子どもに質の高い国際的な教育を受けさせたいというニーズが非常に強いです。特に英語教育への関心は高く、世界大学ランキングで上位に入る欧米やアジアの大学、あるいは現地のインターナショナルスクールへの進学を視野に入れています。シン富裕層の移住理由の約5割がこれに該当します。
- 税金対策: 日本の高い所得税や相続税を回避するため、税制面で有利な国へ移住するケースが増えています。特に、暗号資産などで大きな利益を得た層にとって、日本の最大55%という税率は大きな負担です。所得税や法人税、相続税がない、あるいは低い国(例:ドバイ、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなど)が選択肢となります。
- リタイア・ライフスタイルの追求: 早期リタイア(FIRE)を実現し、物価の安い国や気候の良い国で悠々自適な生活を送りたいという希望も根強くあります。ハワイやオーストラリアなどが人気ですが、最近ではポルトガルなども注目されています。
海外移住のトレンドと注意点
- 「海外引っ越し」感覚: かつての「永住」という重いイメージはなくなり、数年単位での滞在や、複数の国を移動するライフスタイルを選ぶ人が増えています。「海外活用」という言葉が実態に近いかもしれません。
- 複数ビザの取得(ビザポートフォリオ): 特定の国に固執せず、リスクヘッジのために複数の国の永住権やビザを取得する動きが活発です。国によってビザの条件は頻繁に変更されるため、選択肢を多く持っておくことが重要視されています。「ホップ(税制メリット国)・ステップ(利便性の高い国)・ジャンプ(最終目的地)」といった段階的な移住計画を立てる人もいます。
- 人気の移住先:
- アメリカ: ハワイや西海岸が人気。投資永住権(EB-5)の条件は変動しますが、比較的取得しやすい時期も。ただし全世界課税。
- ポルトガル: 不動産投資(約4800万円~)でゴールデンビザ取得可能。年間滞在義務が短く、永住権や国籍取得の道も。英語も比較的通じやすい。
- オーストラリア: 住環境・教育環境が良く、相続税なし。ただし投資永住権のハードルは高め(約2億2500万円~)。
- ドバイ: 所得税・法人税・相続税なし(※変更可能性あり)。ネット環境も良好。最近特に人気上昇中。
- その他: ニュージーランド(永住権維持が容易)、シンガポール(ビザ取得難化)、カナダ(投資永住権中断中)、マレーシア(条件厳格化)など、状況は常に変化。
- 移住できないケース: 資金源が不透明(マネーロンダリング疑い)、法律違反、家族の同意が得られない、移住先の環境に適応できない、といった理由で挫折するケースもあります。
- 情報管理: 投資家ビザの種類で資産規模が推測されるため、ビザに関する情報は不用意に他人に話さないことが賢明です。
思い込みから自由になり、挑戦を楽しむ
シン富裕層は、特別な才能や幸運だけで成功したわけではありません。彼らはリスクを取り、挑戦し、失敗から学び、決断を繰り返すことで、資産を築き上げてきました。
私たちも、「自分には無理だ」「分不相応だ」といった思い込みにとらわれず、フラットな視点で物事を捉え直すことが重要です。
- 「実際的な分不相応」(無謀な挑戦)は避けるべきですが、
- 「精神的な分不相応」(根拠のない自己制限)は乗り越えるべき壁です。
「ユーチューバーなんて自分には遅い」と諦める前に、コストや実現可能性を冷静に分析し、できることから小さく始めてみる。成功者のアドバイスに耳を傾け、真似できることは取り入れてみる。
シン富裕層から学ぶべき最も重要なことは、思い込みから自由になり、変化を恐れず、挑戦そのものを楽しむ姿勢なのかもしれません。